町を楽しくおしゃれに
工事現場や駐輪場で、スペースの確保や注意を促すために用いられる赤い“三角コーン”。この印象をガラリと変えるユニークなシート「デザインパイロン」が登場した。商品を開発した看板制作販売会社「アドニック」(大阪市中央区)の小島和人さん(30)は「大阪の町を楽しくおしゃれに彩りたい」と夢を語る。
三角コーンは1914年に、アメリカ・ニューヨークで誕生。当時はコンクリート製だったが、約50年後にプラスチック製のものが登場し、近年は樹脂やゴム性など次々と新しい素材も導入されている。一方でデザインにはほとんど変化はない。「以前から三角コーンのシルエットに魅力を感じていた」と話す小島さん。発想の転換を軸に、日頃からアイデアを模索しており、単調な三角コーンに芸術性や広告的要素を加え、景観のアクセントとしても楽しんでもらう事を思いついたと言う。(本文より)
※木目の部分のみグラフィックシートでそれぞれのカラーは三角コーン本体のものです。
ご希望に応じてオリジナルのデザインを制作いたします。グラフィックデザイン、絵画、イラスト、写真等、専属デザイナーがデザインします。販売商品の掲載、また広告を掲載してアドコーンとして利用する等、幅広くお使い頂けます。※円すいの立体形状の為、希望通りデザインを再現出来ない場合もございます。ご了承下さい。
工事現場や駐車場で乱雑に扱われてボロボロに壊れて汚れて。。余り良い印象の無い三角コーン。
三角コーン好きのクリエイタープロデュースにより本来三角コーンが持つ優れたフォルムとビジュアルシートで新しい広告媒体。新しいディスプレイ商品が産まれました。デザインパイロンは「人を集める装置」です。
筒状のカバーで、高さ70cmの一般的なカラーコーンに被せるだけでご使用頂けます。表面には防水ラミネート仕上げを施していますので屋外でも安心して使えます。また、保管時にはコンパクトに折り畳み可能です。
Yahooニュース ヘッドライン、マイナビニュース、Exiteニュース 2015.3.31
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」で「KADOMATSU門松」をご紹介頂きました。2012.12.25
「Gigazine」。2012.12.17
平成24年日刊25149号12月17日発行産業経済新聞(産経新聞)「人気MONO」コーナー
パイロンはかつてトラフィックコーンと呼ばれ、1914年にアメリカのニューヨーク市でチャールズPリュダベーカーによって考案され、その当時はコンクリートで作られていました。イギリスでは1958年に高速道路M6が開通した時に初めて使用され、プレストンバイパスの建設中に使用されている赤いランタン代わりに使用されていました。その当時は木製の物が使用されていましたが、1961年バーフォード、オックスフォードシャー州のデビット・モーガン氏によりピラミッド型に置き換えられ世界初のプラスチックを使用したトラフィックコーンが誕生しました。昨今では、より色鮮やかな熱可塑性樹脂またはゴム製のコーンが一般的であり、また環境面ではボトルからのリサイクルPVCから作られるコーン等も存在します。